明延鉱山

養父を代表する観光地のひとつに、日本遺産にも認定された明延鉱山があります。かつては日本最大の鉱山として、山間の町の繁栄を下支えしてきました。

ピーク時にはアジアを代表する錫鉱山に

明延鉱山は多品種の鉱物が採れることでも知られ、奈良の大仏を建立時には銅を献上したことが伝えられています。ピーク時には1ヶ月で25000万トンを上回る錫、亜鉛、銅を採掘し、アジアを代表する錫鉱山へと発展した明延鉱山ですが、昭和62(1987)年1月、有望な鉱脈を残した状態で閉山しました。鉱山には当時使われていた坑道の一部が現在も残されており、当時の様子を間近で体感することができます。

また、「一円電車」こと、明神電車も大人気です。当時1円という格安運賃で運行していたことからそう呼ばれたそうですよ。